11.23.10:30
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01.01.00:00
年末企画 小説「~絆~」 Last
ついに最終章。長かった(涙
ついに犯人を特定した本多。怒涛の最終回です。
-------------------------------------------------
部長「なに!!トリックがわかった!?」
本多「今から行ってきます。時間がないんです!」
部長「そうか、分かった。そうだ、服部!」
本多「服部?」
服部「本多さん!」
本多「服部!!戻ったのか。」
服部「すみません迷惑かけました。」
本多「あぁたくさんかけられた。でもそれは後にする。車を出せ!」
服部「了解です!」
そういうと、ランサーエボリューションXを引っ張り出してきた。
そう服部の検挙用だ!
急ぐこと数分......
本多「ここが家か。」
というと、扉をどんどん叩いて激しく怒鳴った。
本多「さっさと出ろ警察だ!はやく出んか!!突き破ってでも入るぞ!!」
すげぇや.....服部は思った。こんなドスの利いた口調の本多さん初めてだ。
すると、寺田が飛び出してきた
寺田「なんだよ。って警察っ!!」
本多「ちょっと用がある。」
寺田「俺を疑ってるんですよね。じゃあそこの公園で話しましょう。」
指差した先に小さな公園があった。
.........
寺田「で、なんで俺が犯人なんですか?」
本多「お前が浅井、そして川端を殺した。違うか?」
寺田「もっときっちり話していただかないとあれですが、
俺はやってませよ。」
服部「納得いかないですよ。なぜこいつなんですか?」
本多「分かった。説明してやろう。まず浅井からだ。
浅井はクリスマスツリー下で死んでいたが、殺されたのはそこじゃない。」
服部「へっ?」
本多「あいつは、担ぎ込まれたんだ」
....え?一瞬あぜんとなる服部。
本多「どこかは知らんがそこで何か重い物で殴られ押されて圧殺された。
それを担ぎ込まれた。たぶんキャリーバックにでも押し込められたんだろう。
ビニール袋にでも突っ込まれたと思う。」
服部「でもあいつは親友ですよ!」
本多「トラブルがあったんだ、クリスマス1週間前に。
金銭トラブルだろう。ギャンブルにいったことが明らかになった。」
服部「そんなんで潰れるものなのでしょうか。」
本多「金はそれだけ危険なものなんだ。
話をもどす。次は、川端。じつは浅井の葬式の日に妙なことがあったそうなんだ。」
服部「妙なこと?」
本多「あぁ。住職の話によると.......」
大きく吸った息を吐いて、一気に話した。
本多「浅井の上着が
こいつが持ってたんだ!」
服部はあっけにとられて言葉が出なくなった。
本多「ここからは想像がつかないか?コイツは浅井の上着を着て。
袖に自分の手を入れて、.....突き飛ばした。」
.........................
パチパチパチパチ。拍手の音が聞こえる。
寺田だ。
寺田「見事です。まさかばれるとは思っていませんでした。そうです。
やったのはすべて俺ですよ。なにもかも。」
本多「全てを話してくれるな.....」
肩を落とし、トーンを下げ今まであった落ち着きがなくなって行くのを感じた。
寺田「確かにあいつとは金銭トラブルもありました。
でもそんなんで潰れるようなやわな関係じゃなかった!
あいつを殺そうと思ったのは、ただ一つの欠点が強く出たからです。
あいつは、昔から自分のことだけは自分勝手に終わらせてしまう癖がありました。
それが強く出て、ついには俺の話に首を突っ込むなと言われました。
それに頭に来て、1週間後のクリスマス・イヴにプレゼントに似せた鉄の塊で.....
殺した後に気付きました。なんてことをと...だから川端もやった。
いつもあいつのことを聞いていた。だから.....だから......」
少しの沈黙の後、まるでおかしくなったように笑いながら言った。
邪悪な邪悪な顔で......
寺田「俺があいつの
浅井の代行者になったんだ!!」
あははっははっはと狂った笑いを見せる寺田...
寺田「確かにあいつは望んじゃいないだろう!だって誠実な奴だから!!
だけどなぁ、俺は違う。友田目なら人を殺せる奴なんだよぉ!!!
だからなぁ!だからなぁ!!」
バッコン!
一瞬のうちに寺田が宙を舞った。本多が殴り飛ばしたのだ。
本多「もういい。お前のことはよく分ったつもりだ。
だけどな一つ言わせてもらう。お前は"絆"ってどういう意味だか分るか?」
寺田「そんなもん友情となっら変わらない言葉だろう。」
本多「違うッ!!!!!」
一瞬固まる.....
本多「これの成り立ちは実は家畜を縛る縄だったんだよ。
忌まわしいという意味でもあったんだ。でもな、それを
ひっくるめて許せるのが友達ってもんじゃないのか!」
寺田「そうだ....そうだよっ!!でもそんなやついねぇよ!!」
本多「それを作れるのが親友じゃないのか!
それをできないとあきらめる奴に親友を名乗る資格なんてないわッ!!!!」
言いきった。それが本多の言いたかったことなのだ。
寺田「..............早く逮捕してくれ...」
・・・・・・
寺田「早くしろつ!!俺はあいつを殺してしまった!それだけで重い罪なんだ!」
本多「分った....浅井 義男及び川端 康之の殺人容疑により....」
本多「お前を逮捕する!」
.........それから30日後
即座に寺田の裁判が行われ、懲役20年となった。
服部「やっと終わりましたねぇ!」背筋を伸ばす服部
本多「今回は骨が折れた。帰って紅白見るか。」
服部「へっ?」
本多「何をとぼけている?今日は大晦日だろうが。」
服部「うわああああ!!忘れてたぁ!!ダビングしてないいいいいい。」
本多「ったく早くやってこい!」
服部「マジですかありがとうございます!」
そそくさと帰ってしまった。今日は大晦日である。
3.2.1......
86「せぇえの!!」
86&本多&服部「
HAPPY NEW YEAR!!!」
服部「あぁ!本多さん小さい。声が小さいですぅ。」
本多「だって、恥ずかしいだろ!!って86って誰だ?」
服部「そんなのどうでもいいじゃないですか。今日は皆で騒ぎましょう!!」
本多「あ.ああ」
これにて、2011年の事件はすべて終わった
--------------------------------------------
は~い服部に、どうでもいい扱いされた86でぇーすwww
まぁいいとして、皆様あけましておめでとうございます!
あとpart1殻ごらんの皆様本当にありがとうございました。
こちも時間との勝負をして疲れました。
みなさんも一度しかない元旦をめいいっぱい騒ぎたててくださいね!
あ、あとメールは2時からですよーwww
ともあれ、皆さんと86が2012を平穏無事に過ごせますように.....
ありがとうございました!!!
ついに犯人を特定した本多。怒涛の最終回です。
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部長「なに!!トリックがわかった!?」
本多「今から行ってきます。時間がないんです!」
部長「そうか、分かった。そうだ、服部!」
本多「服部?」
服部「本多さん!」
本多「服部!!戻ったのか。」
服部「すみません迷惑かけました。」
本多「あぁたくさんかけられた。でもそれは後にする。車を出せ!」
服部「了解です!」
そういうと、ランサーエボリューションXを引っ張り出してきた。
そう服部の検挙用だ!
急ぐこと数分......
本多「ここが家か。」
というと、扉をどんどん叩いて激しく怒鳴った。
本多「さっさと出ろ警察だ!はやく出んか!!突き破ってでも入るぞ!!」
すげぇや.....服部は思った。こんなドスの利いた口調の本多さん初めてだ。
すると、寺田が飛び出してきた
寺田「なんだよ。って警察っ!!」
本多「ちょっと用がある。」
寺田「俺を疑ってるんですよね。じゃあそこの公園で話しましょう。」
指差した先に小さな公園があった。
.........
寺田「で、なんで俺が犯人なんですか?」
本多「お前が浅井、そして川端を殺した。違うか?」
寺田「もっときっちり話していただかないとあれですが、
俺はやってませよ。」
服部「納得いかないですよ。なぜこいつなんですか?」
本多「分かった。説明してやろう。まず浅井からだ。
浅井はクリスマスツリー下で死んでいたが、殺されたのはそこじゃない。」
服部「へっ?」
本多「あいつは、担ぎ込まれたんだ」
....え?一瞬あぜんとなる服部。
本多「どこかは知らんがそこで何か重い物で殴られ押されて圧殺された。
それを担ぎ込まれた。たぶんキャリーバックにでも押し込められたんだろう。
ビニール袋にでも突っ込まれたと思う。」
服部「でもあいつは親友ですよ!」
本多「トラブルがあったんだ、クリスマス1週間前に。
金銭トラブルだろう。ギャンブルにいったことが明らかになった。」
服部「そんなんで潰れるものなのでしょうか。」
本多「金はそれだけ危険なものなんだ。
話をもどす。次は、川端。じつは浅井の葬式の日に妙なことがあったそうなんだ。」
服部「妙なこと?」
本多「あぁ。住職の話によると.......」
大きく吸った息を吐いて、一気に話した。
本多「浅井の上着が
こいつが持ってたんだ!」
服部はあっけにとられて言葉が出なくなった。
本多「ここからは想像がつかないか?コイツは浅井の上着を着て。
袖に自分の手を入れて、.....突き飛ばした。」
.........................
パチパチパチパチ。拍手の音が聞こえる。
寺田だ。
寺田「見事です。まさかばれるとは思っていませんでした。そうです。
やったのはすべて俺ですよ。なにもかも。」
本多「全てを話してくれるな.....」
肩を落とし、トーンを下げ今まであった落ち着きがなくなって行くのを感じた。
寺田「確かにあいつとは金銭トラブルもありました。
でもそんなんで潰れるようなやわな関係じゃなかった!
あいつを殺そうと思ったのは、ただ一つの欠点が強く出たからです。
あいつは、昔から自分のことだけは自分勝手に終わらせてしまう癖がありました。
それが強く出て、ついには俺の話に首を突っ込むなと言われました。
それに頭に来て、1週間後のクリスマス・イヴにプレゼントに似せた鉄の塊で.....
殺した後に気付きました。なんてことをと...だから川端もやった。
いつもあいつのことを聞いていた。だから.....だから......」
少しの沈黙の後、まるでおかしくなったように笑いながら言った。
邪悪な邪悪な顔で......
寺田「俺があいつの
浅井の代行者になったんだ!!」
あははっははっはと狂った笑いを見せる寺田...
寺田「確かにあいつは望んじゃいないだろう!だって誠実な奴だから!!
だけどなぁ、俺は違う。友田目なら人を殺せる奴なんだよぉ!!!
だからなぁ!だからなぁ!!」
バッコン!
一瞬のうちに寺田が宙を舞った。本多が殴り飛ばしたのだ。
本多「もういい。お前のことはよく分ったつもりだ。
だけどな一つ言わせてもらう。お前は"絆"ってどういう意味だか分るか?」
寺田「そんなもん友情となっら変わらない言葉だろう。」
本多「違うッ!!!!!」
一瞬固まる.....
本多「これの成り立ちは実は家畜を縛る縄だったんだよ。
忌まわしいという意味でもあったんだ。でもな、それを
ひっくるめて許せるのが友達ってもんじゃないのか!」
寺田「そうだ....そうだよっ!!でもそんなやついねぇよ!!」
本多「それを作れるのが親友じゃないのか!
それをできないとあきらめる奴に親友を名乗る資格なんてないわッ!!!!」
言いきった。それが本多の言いたかったことなのだ。
寺田「..............早く逮捕してくれ...」
・・・・・・
寺田「早くしろつ!!俺はあいつを殺してしまった!それだけで重い罪なんだ!」
本多「分った....浅井 義男及び川端 康之の殺人容疑により....」
本多「お前を逮捕する!」
.........それから30日後
即座に寺田の裁判が行われ、懲役20年となった。
服部「やっと終わりましたねぇ!」背筋を伸ばす服部
本多「今回は骨が折れた。帰って紅白見るか。」
服部「へっ?」
本多「何をとぼけている?今日は大晦日だろうが。」
服部「うわああああ!!忘れてたぁ!!ダビングしてないいいいいい。」
本多「ったく早くやってこい!」
服部「マジですかありがとうございます!」
そそくさと帰ってしまった。今日は大晦日である。
3.2.1......
86「せぇえの!!」
86&本多&服部「
HAPPY NEW YEAR!!!」
服部「あぁ!本多さん小さい。声が小さいですぅ。」
本多「だって、恥ずかしいだろ!!って86って誰だ?」
服部「そんなのどうでもいいじゃないですか。今日は皆で騒ぎましょう!!」
本多「あ.ああ」
これにて、2011年の事件はすべて終わった
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は~い服部に、どうでもいい扱いされた86でぇーすwww
まぁいいとして、皆様あけましておめでとうございます!
あとpart1殻ごらんの皆様本当にありがとうございました。
こちも時間との勝負をして疲れました。
みなさんも一度しかない元旦をめいいっぱい騒ぎたててくださいね!
あ、あとメールは2時からですよーwww
ともあれ、皆さんと86が2012を平穏無事に過ごせますように.....
ありがとうございました!!!
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12.31.23:30
年末企画 小説「~絆~」 part5
さぁいよいよ佳境を迎えます!死人が動く謎の事件。
本当に浅井を殺したのは川端なのか!
そして浅井は本当に川端を呪い殺したのか?
解答編part1です。
------------------------------------------------------------
あれから、3日間必死で聞き込みした。川端の情報を根強く探した。
しかし見つかるのは、どうでもいい戯言ばかりだった。
本多「こんなに探しているというのになぜに情報が出ない。
上はとうとう諦めちまったし....どうすればいい。」
頭がおかしくなるほど探した、ストレスからか吐き気もするようになった。
そしてその夜、とある酒屋で飲んでいた。
そこへいつも話を聞いてくれるマスターがやってきた。
マスター「どうした?やけに今日はふらふらやんけ。」
本多「だってかれこれ3日ですよ。何やっても見つかんない。」
マスター「だから最近来なかったのか。わしは仕事の話は期間つもりだが、
何かあったらいつでも話を聞くぞ。」
本多「マスターは、なにも手が出しようがない窮地に立ったことがありますか?」
マスター「あるとも。妻に頼まれたものがないとか、それはもう...」
本多「そんなんじゃなくて!!」
つい声を荒げてしまった。
本多「......すいません。」
マスター「..........悪かった。でもな、お前は一人で悩みすぎだぞ。」
本多「そうでしょうか。」
マスター「お前は周りがよく見えてないところがあるからな。
もっと周りを見てみろ。お前をきっと助けてくれるはずさ。」
本多「そうなのでしょうか.....」
マスター「おうよ、さっきの話の続きだけどあの後知り合いに頼んだら....あれ?」
本多「.............」
マスター「寝ちまったか。ったく、こんなところで寝るなよ。」
と言いつつマスターは、毛布をかけてやった。
本多は長い長い眠りに墜ちていった
奇妙な夢だった。何も見えない。何も聞こえない.....
そこへ一人の男が、
???「.......けて....さい」
あの時の服部より聞きにくい。いやこっちが聞こえないのか?
???「.......けて....さい」
なんだ?俺に何を言いたい?
その何を言っているかわからん男は困った顔をしてしまった。
じゃあはっきり話してくれ!
???「.......にきてください。」
どこに?どこへ行くんだよ!
???「私のもとへ来てください。」
そういうと、スーと消えていった。
何がどうだというのだ。
こいつは黄泉の国にでも生かす気か!
黄泉の国?.......コイツ、まさか!!
2011 12/31 23:00 ~ 2012 1/1 残り1時間
本当に浅井を殺したのは川端なのか!
そして浅井は本当に川端を呪い殺したのか?
解答編part1です。
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あれから、3日間必死で聞き込みした。川端の情報を根強く探した。
しかし見つかるのは、どうでもいい戯言ばかりだった。
本多「こんなに探しているというのになぜに情報が出ない。
上はとうとう諦めちまったし....どうすればいい。」
頭がおかしくなるほど探した、ストレスからか吐き気もするようになった。
そしてその夜、とある酒屋で飲んでいた。
そこへいつも話を聞いてくれるマスターがやってきた。
マスター「どうした?やけに今日はふらふらやんけ。」
本多「だってかれこれ3日ですよ。何やっても見つかんない。」
マスター「だから最近来なかったのか。わしは仕事の話は期間つもりだが、
何かあったらいつでも話を聞くぞ。」
本多「マスターは、なにも手が出しようがない窮地に立ったことがありますか?」
マスター「あるとも。妻に頼まれたものがないとか、それはもう...」
本多「そんなんじゃなくて!!」
つい声を荒げてしまった。
本多「......すいません。」
マスター「..........悪かった。でもな、お前は一人で悩みすぎだぞ。」
本多「そうでしょうか。」
マスター「お前は周りがよく見えてないところがあるからな。
もっと周りを見てみろ。お前をきっと助けてくれるはずさ。」
本多「そうなのでしょうか.....」
マスター「おうよ、さっきの話の続きだけどあの後知り合いに頼んだら....あれ?」
本多「.............」
マスター「寝ちまったか。ったく、こんなところで寝るなよ。」
と言いつつマスターは、毛布をかけてやった。
本多は長い長い眠りに墜ちていった
奇妙な夢だった。何も見えない。何も聞こえない.....
そこへ一人の男が、
???「.......けて....さい」
あの時の服部より聞きにくい。いやこっちが聞こえないのか?
???「.......けて....さい」
なんだ?俺に何を言いたい?
その何を言っているかわからん男は困った顔をしてしまった。
じゃあはっきり話してくれ!
???「.......にきてください。」
どこに?どこへ行くんだよ!
???「私のもとへ来てください。」
そういうと、スーと消えていった。
何がどうだというのだ。
こいつは黄泉の国にでも生かす気か!
黄泉の国?.......コイツ、まさか!!
2011 12/31 23:00 ~ 2012 1/1 残り1時間
12.31.23:00
年末企画 小説「~絆~」 part4
ついに最終章!!突然夢に出てきた謎の幽霊、正体は?
そしてついに犯人が確定する!!
---------------------------------------------------------
飛び起きたらそこはカウンターだった。
本多「そうか、俺飲みつぶれたんだった。ヤバッ!マスター」
マスタ-「どうした騒がしい!」
本多「ゴメン。迷惑掛けた。」
マスター「いいってことよ。ホレっ。」
出てきたのは朝ご飯だった。
本多「俺に?ありがとうございます。」
マスター「さっさと食べていって来い!大事な用があるんだろう?」
本多「どうしてそれを?」
マスター「だって、満足そうな寝顔だったからな」
本多「....あ...ありがとうございます。」
マスター(フッ野郎、今日はいい日になりそうだな。)
本多は急いである場所に向かった。そこは......
本多「お前が....お前が俺を呼んだんだよな。」
そこは.......浅井の墓の前だった
本多「お前が来いと言ったんだよな。」
..........
本多「死人に口なしかぁ。まぁ何考えてんだろうな。」
住職「どうしたのですか?」
本多「いやね、夢の中でこの人に会ってですね。」
住職「そうですか。たぶんあなたに会いたかったのかもしれませんね。」
本多「俺に....」
住職「貴方は、警察のお方ですか?」
本多「はい...」
住職「貴方に解決してほしいのかもしれませんよ。」
本多「そう....なんでしょうか?」
住職「私に何かあれば何でもお聞きください。
死者を安らかに眠らせてあげるのも務めです。」
本多「ありがとうございます。では葬式に何かありませんでした?」
住職「そいうや妙なことがあったな。
浅井さんの上着をくれとか何とか言ってきたやつがいて...」
本多「そいつは誰ですか!!!」
住職「寺田さんでしたかな?」
て、寺田!!寺田 健だと、あいつは親友だぞ!まさか......
本多「あ、ありがとうございました。」
全速力で本部に戻った
そうか、そうか、そうなのか!!全部解けた!!
2011 12/31 23:30~ 2012 1/1 0:00 残り30分
そしてついに犯人が確定する!!
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飛び起きたらそこはカウンターだった。
本多「そうか、俺飲みつぶれたんだった。ヤバッ!マスター」
マスタ-「どうした騒がしい!」
本多「ゴメン。迷惑掛けた。」
マスター「いいってことよ。ホレっ。」
出てきたのは朝ご飯だった。
本多「俺に?ありがとうございます。」
マスター「さっさと食べていって来い!大事な用があるんだろう?」
本多「どうしてそれを?」
マスター「だって、満足そうな寝顔だったからな」
本多「....あ...ありがとうございます。」
マスター(フッ野郎、今日はいい日になりそうだな。)
本多は急いである場所に向かった。そこは......
本多「お前が....お前が俺を呼んだんだよな。」
そこは.......浅井の墓の前だった
本多「お前が来いと言ったんだよな。」
..........
本多「死人に口なしかぁ。まぁ何考えてんだろうな。」
住職「どうしたのですか?」
本多「いやね、夢の中でこの人に会ってですね。」
住職「そうですか。たぶんあなたに会いたかったのかもしれませんね。」
本多「俺に....」
住職「貴方は、警察のお方ですか?」
本多「はい...」
住職「貴方に解決してほしいのかもしれませんよ。」
本多「そう....なんでしょうか?」
住職「私に何かあれば何でもお聞きください。
死者を安らかに眠らせてあげるのも務めです。」
本多「ありがとうございます。では葬式に何かありませんでした?」
住職「そいうや妙なことがあったな。
浅井さんの上着をくれとか何とか言ってきたやつがいて...」
本多「そいつは誰ですか!!!」
住職「寺田さんでしたかな?」
て、寺田!!寺田 健だと、あいつは親友だぞ!まさか......
本多「あ、ありがとうございました。」
全速力で本部に戻った
そうか、そうか、そうなのか!!全部解けた!!
2011 12/31 23:30~ 2012 1/1 0:00 残り30分
12.31.22:00
年末企画小説「~絆~」part3
川端「おい、なんでお前がここにいる!!!!おまえは.....死んだはずだろ?」
ズズズズズ
川端「なにすんだてめぇ。ゴラ!!へっぇぁ?ウワァァァァァァァ」
..............
12/26 7:00 とある朝のニュースを漠然と眺めていた。
テレビ「昨日未明自宅にて川端康之氏が頭部を強く強打し、死亡した模様です。
これについて警察本部では.....」
服部「どういうことだおい!自殺かよ.....」
本多「これで永久凍結か.....あの指紋は結局川端のだったしな.....」
服部「川端は結局なんだったのでしょうか....」
プルプルプル
服部「なんだよこういう時に!!はい。鑑識さん?はい.......はい?」
急に服部の様子がおかしくなった。
本多「どうした?」
服部「.............」
本多「おい!黙ってちゃ分からん!!!説明しろ!!」
本多はそう言って肩をゆするが帰ってきたのは想定街の発言だった。
服部「......サツ...した。」
本多「もっとしっかり話せ!」
服部「......殺でした。」
本多「もっと!!」
服部「他殺だったんです!!」
...........何?
本多「本当なのかそれは.....」
服部「鑑識によると突き飛ばされているみたいで、指紋がべたっと」
本多「指紋は誰にだった?」
服部「それがおかしいんです!!全くあり得ないことが起こってるんですよ!!!!」
明らかにおかしい。服部は錯乱しているのかもしれない。
本多は聴く奴を変えることにした。
本多「分かった。もういい、今日は休め。ゆっくり寝てろ。後は俺がやる。」
服部「..........はい。」
...........
本多「......で、結局なにがおかしかったんだ?」
鑑識2「実は、ついていた指紋は.....浅いのだったんですよ。」
本多「ハァ?まったく意味がわからん!それじゃあまるで......」
本多「死人が...
動いてるじゃねぇか!!!!」
鑑識2「絶対あり得ないんですが.....事実です。」
本多「アイツが狂うわけだわ。俺までおかしくなってきやがった。」
鑑識2「これからは貴方たちの出番です。お願いします。」
本多「わかりました.......」
死人の犯行だと?ありえん。死人は動くはずがないんだ.....絶対別の奴だ。
そうじゃないとおかしい。でも指紋でなぜ浅いのが出る!
もう....意味わからん
2011 12/31 22:00~ 2012 1/1 0:00
残り2時間
ズズズズズ
川端「なにすんだてめぇ。ゴラ!!へっぇぁ?ウワァァァァァァァ」
..............
12/26 7:00 とある朝のニュースを漠然と眺めていた。
テレビ「昨日未明自宅にて川端康之氏が頭部を強く強打し、死亡した模様です。
これについて警察本部では.....」
服部「どういうことだおい!自殺かよ.....」
本多「これで永久凍結か.....あの指紋は結局川端のだったしな.....」
服部「川端は結局なんだったのでしょうか....」
プルプルプル
服部「なんだよこういう時に!!はい。鑑識さん?はい.......はい?」
急に服部の様子がおかしくなった。
本多「どうした?」
服部「.............」
本多「おい!黙ってちゃ分からん!!!説明しろ!!」
本多はそう言って肩をゆするが帰ってきたのは想定街の発言だった。
服部「......サツ...した。」
本多「もっとしっかり話せ!」
服部「......殺でした。」
本多「もっと!!」
服部「他殺だったんです!!」
...........何?
本多「本当なのかそれは.....」
服部「鑑識によると突き飛ばされているみたいで、指紋がべたっと」
本多「指紋は誰にだった?」
服部「それがおかしいんです!!全くあり得ないことが起こってるんですよ!!!!」
明らかにおかしい。服部は錯乱しているのかもしれない。
本多は聴く奴を変えることにした。
本多「分かった。もういい、今日は休め。ゆっくり寝てろ。後は俺がやる。」
服部「..........はい。」
...........
本多「......で、結局なにがおかしかったんだ?」
鑑識2「実は、ついていた指紋は.....浅いのだったんですよ。」
本多「ハァ?まったく意味がわからん!それじゃあまるで......」
本多「死人が...
動いてるじゃねぇか!!!!」
鑑識2「絶対あり得ないんですが.....事実です。」
本多「アイツが狂うわけだわ。俺までおかしくなってきやがった。」
鑑識2「これからは貴方たちの出番です。お願いします。」
本多「わかりました.......」
死人の犯行だと?ありえん。死人は動くはずがないんだ.....絶対別の奴だ。
そうじゃないとおかしい。でも指紋でなぜ浅いのが出る!
もう....意味わからん
2011 12/31 22:00~ 2012 1/1 0:00
残り2時間
12.31.12:00
年末企画小説 「~絆~」part2
やっぱり全部ためこんでいたらよかったのに何やってんだ俺は(泣
等のトラブルが多々ありながら、出題編part2です。
*この作品のほとんどはフィクションなのでそこんとこよろしくです。
----------------------------------------------------------------
2011 12/25 13:47 警視庁 捜査一課前 特別会議室
部長「さて、始めるか。」
本多「はい、では状況説明から入ります。先日、12/24までに市役所員浅井義雄がクリスマスツリー下で遺体として発見。それから......」
という話が続き、結果を書記役をする、服部が写していく。
--------------------
以下服部のノート
被害者 浅井義雄(27) O市の市役所員
死因 腹部の圧迫死
ここへ来た理由 母親と待ち合わせ
死亡推定時刻 12/24 PM9:08(仮)
第一発見者 浅井松子(67) 被害者の母親
待ち合わせに来たところで遺体を発見。
本人は介護師をやっており、PM8時まで仕事であったらしい。
そのアリバイは、同僚により証明済み
被疑者
川端 康之 (29) O市の市役所員
仲が悪く、ドスのきいた口でよく喧嘩していたらしい
この人のアリバイは不明
情報提供者
近所の家の方々 母と子の関係は良好 浅井は堅実で母親思いだったらしい
寺田 健 (27) 浅井の親友。いつもこの2人で遊びに行っていた模様。
彼の証言「あいつは、クリスマスの日に母親と、離婚した父と3人で祝うとか言ってたな。あいつ親思いだから。でもあいつクリスマスに親子って恋人いないんだなぁ...」
(本多「コラ。余計なことを書くなって。」服部「サーセンw」)
吉田 哲史(24) 浅井の後輩、いつもの相談相手だそうだ。
彼の証言「先輩は、やられる一週間前からつけられてるって言ってました。気味が悪いと一緒に帰ったこともありましたが確かに感じました。何者かの気配が....」
---------------------
服部「きっと、つけていた相手は川端だと思うんですよね。」
本多「まぁ普通に考えればそうだな。しかしそんなに簡単なのか?この事件は。」
服部「まぁ~た始まったよ。本多さん事件を難しく考えすぎる癖、直した方が良いですよ。」
本多「だって分りやす過ぎるだろ。」
分りやす過ぎるだろって.....服部は思った。
事件を難しく考えすぎるのは本多の悪い癖だ。
まぁそれでかいけつした事件も多々あるのだが。
本多「ともかく、お前の言うとおり、川端があやしい。聞き込みに行くか!
あいつアリバイもねぇしな。車を出してくれ。」
服部「了解!」
..........車で20分後
服部「着きました。川端宅です。」
本多「始めるか。」ピンポ~ンと呼び出しベルを鳴らす。
彼はすぐ出てきた。年末の日曜なので多分明けていたのだろう。
川端「はい。どなたですか?」
本多「警視庁の本多です。」手帳を見せる。
別にカッコづける必要もないのでそそくさと片付ける。
川端「何だ警察か。俺を疑ってるんですよね?」
本多「話が早くて助かる。どうするあがれるか?無駄な時間をかけたくない。」
川端「.....構わないですよ。」と言いこちらへと合図する。
服部もあわてて服部の後を追う。
川端は意外にも冷静に対応し、インスタントコーヒーを入れる余裕さえある。
川端「昨日は仕事で夜遅くまでいました。あの野郎は早く切り上げたらしいですが。」
と、いかにも自分の方が優秀だとでも言いたげに話を進める川端。
30分の調査の末、本多達は川端宅を後にした。
服部「ァア-。むかついた!何だあの口ぶりは!!」
本多「そう言うな。あちらさんも好きでやってるわけじゃないし、
そういう風になっても仕方ねぇよ。」
服部「どうでしょう?川端でかたまりそうですか?」
本多「確証はないがそうだろうな。」
プルプルプルプル....
服部「本多さん。鑑識の1より電話です。」
本多「はい本多。.....はい.....はい......分りました。」
服部「どうしました。」
本多「犯人と思しき指紋が出てきたそうだ。本部に戻って見に行くぞ。」
服部「了解です!」
2011 12/31 12:00~ 2012 1/1 0:00 残り12時間
等のトラブルが多々ありながら、出題編part2です。
*この作品のほとんどはフィクションなのでそこんとこよろしくです。
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2011 12/25 13:47 警視庁 捜査一課前 特別会議室
部長「さて、始めるか。」
本多「はい、では状況説明から入ります。先日、12/24までに市役所員浅井義雄がクリスマスツリー下で遺体として発見。それから......」
という話が続き、結果を書記役をする、服部が写していく。
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以下服部のノート
被害者 浅井義雄(27) O市の市役所員
死因 腹部の圧迫死
ここへ来た理由 母親と待ち合わせ
死亡推定時刻 12/24 PM9:08(仮)
第一発見者 浅井松子(67) 被害者の母親
待ち合わせに来たところで遺体を発見。
本人は介護師をやっており、PM8時まで仕事であったらしい。
そのアリバイは、同僚により証明済み
被疑者
川端 康之 (29) O市の市役所員
仲が悪く、ドスのきいた口でよく喧嘩していたらしい
この人のアリバイは不明
情報提供者
近所の家の方々 母と子の関係は良好 浅井は堅実で母親思いだったらしい
寺田 健 (27) 浅井の親友。いつもこの2人で遊びに行っていた模様。
彼の証言「あいつは、クリスマスの日に母親と、離婚した父と3人で祝うとか言ってたな。あいつ親思いだから。でもあいつクリスマスに親子って恋人いないんだなぁ...」
(本多「コラ。余計なことを書くなって。」服部「サーセンw」)
吉田 哲史(24) 浅井の後輩、いつもの相談相手だそうだ。
彼の証言「先輩は、やられる一週間前からつけられてるって言ってました。気味が悪いと一緒に帰ったこともありましたが確かに感じました。何者かの気配が....」
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服部「きっと、つけていた相手は川端だと思うんですよね。」
本多「まぁ普通に考えればそうだな。しかしそんなに簡単なのか?この事件は。」
服部「まぁ~た始まったよ。本多さん事件を難しく考えすぎる癖、直した方が良いですよ。」
本多「だって分りやす過ぎるだろ。」
分りやす過ぎるだろって.....服部は思った。
事件を難しく考えすぎるのは本多の悪い癖だ。
まぁそれでかいけつした事件も多々あるのだが。
本多「ともかく、お前の言うとおり、川端があやしい。聞き込みに行くか!
あいつアリバイもねぇしな。車を出してくれ。」
服部「了解!」
..........車で20分後
服部「着きました。川端宅です。」
本多「始めるか。」ピンポ~ンと呼び出しベルを鳴らす。
彼はすぐ出てきた。年末の日曜なので多分明けていたのだろう。
川端「はい。どなたですか?」
本多「警視庁の本多です。」手帳を見せる。
別にカッコづける必要もないのでそそくさと片付ける。
川端「何だ警察か。俺を疑ってるんですよね?」
本多「話が早くて助かる。どうするあがれるか?無駄な時間をかけたくない。」
川端「.....構わないですよ。」と言いこちらへと合図する。
服部もあわてて服部の後を追う。
川端は意外にも冷静に対応し、インスタントコーヒーを入れる余裕さえある。
川端「昨日は仕事で夜遅くまでいました。あの野郎は早く切り上げたらしいですが。」
と、いかにも自分の方が優秀だとでも言いたげに話を進める川端。
30分の調査の末、本多達は川端宅を後にした。
服部「ァア-。むかついた!何だあの口ぶりは!!」
本多「そう言うな。あちらさんも好きでやってるわけじゃないし、
そういう風になっても仕方ねぇよ。」
服部「どうでしょう?川端でかたまりそうですか?」
本多「確証はないがそうだろうな。」
プルプルプルプル....
服部「本多さん。鑑識の1より電話です。」
本多「はい本多。.....はい.....はい......分りました。」
服部「どうしました。」
本多「犯人と思しき指紋が出てきたそうだ。本部に戻って見に行くぞ。」
服部「了解です!」
2011 12/31 12:00~ 2012 1/1 0:00 残り12時間